スノピのSSシングルが、収納ケースに収めづらい…。
付属の収納ケースが壊れてしまった…。
収納ケースを替えると快適になるよ!
この記事では、スノーピークのシュラフ『SSシングル』をもっと快適に使うためのプチカスタムを紹介しています。
お気に入り寝袋 スノーピーク SSシングル
約4年、初心者の頃からずっと使い続けているSSシングル。私のお気に入りシュラフです。
キャンプビギナーにオススメシュラフを訊かれたら、いつもこのSSシングルをオススメしています。
おもな理由として、
- 安定のスノーピーク品質
- スノーピークの割に安価
- シンプルなカラー&デザイン
- シュラフ裏地の肌触りが最高
一般的なシュラフのようにシャリシャリとしたビニール感も無く、使いやすいシュラフ。私はこの肌触りに慣れ過ぎて、他のシュラフが使えなくなってしまいました。
あまりに良過ぎて、家で冬用布団として使用していました。
キャンプでもコットとインフレータマットを組み合わせて、布団のような感じに、冬季も毛布などを追加して年中使ってます。
この裏地が、
最高に気持ち良い!
結論:SSシングルの収納ケースは早めに交換するべき
永年使用する中で、チャックが壊れて閉まらなくなってしまいました…。キャンプに収納ケースが無いと、さすがに厳しい。
収納ケースが、
パンパンなのが原因。
これを機に、ちゃんと家でクッションとして使える収納ケースを探すことにしてみました。結果、もっと早く交換すべきだったと後悔するくらい良い感じです!
SSシングルの『収納ケースパンパン問題』
SSシングルは、
- 収納ケースが入れづらい
- クッションとして硬過ぎる
が個人的に残念ポイントだと思ってました。
『収納ケースに入れてクッションとして使うこともできます』と公式サイトで謳われている通り、四角に折りたたんでクッションとして使えるように設計されています。
だけど正直、硬過ぎてクッションとして使い辛い…。
閉めてなくてもパンパン。
コレを解決できる、良い感じの収納ケースを探します!
無印良品で見つけた良い感じの収納ケース
[無印良品 オックス 座ぶとんカバー]
オックス 座ぶとんカバー/590円(税込)
この座ぶとんカバーは、
- 590円と安価
- 安定の無印良品品質
- カラーバリエーション豊富
- オックスの生地感が良い感じ
と必要十分な性能。
カラーバリエーションは13色もあり、インテリアカラーに合わせて選べる幅がかなり広い。
SSシングルに合わせてグレーにしてみました。
汚れても、
買い替えやすい価格!
実はこの『座ぶとんカバー』は以前から家で、同じ無印良品の『背当てにもなるやわらかマルチクッション』を詰めて使ってます。
すんっごいフワフワで良き!
試しにSSシングルを入れてみたらジャストサイズ!
ってことで、買い足ししてきました。
一応欠点(?)と言えば、オックス生地の質感はかなり良いのですが『洗濯の時にシワが少し付きやすい』くらい。乾燥機で適当に乾かしてしまったのでシワくちゃです。
ただの手抜き…。
55×59cmくらいがいい感じ
ジャストサイズ!
ゆる過ぎず、きつ過ぎず、本当にちょうど良いサイズ感。
純正の収納ケースは「体重載せて潰しながら〜」と収納にかなり苦戦していたので、片付け時間が大幅に削減できそう。コレだと1分も掛からず収納できます。
もっと早くに
替えれば良かった…。
コスパを考えると無印良品がオススメですが、究極『55×59cm』に近いサイズ感のクッションカバーを購入すれば問題は無さそう。
ちなみに無印良品には『座ぶとんカバー』の他に、サイズ違いの『クッションカバー』というのも存在します。
要注意!
SSシングルが、もっと最高の寝袋に!
収納ケースを替えることで、家でもキャンプ場でもクッション寝袋として、とても使いやすくすることができました。
SSシングルをクッションとして一つリビングに潜ませておけば、いざという時の来客用布団として利用可能。キャンプグッズも普段から家財として使ってしまえば、収納する必要がなく一石二鳥です。
ちなみにそのままだと持ち運びづらいので、キャンプ時はトートバックでの持ち運びがオススメ。
私はアウトレットで入手したノルディスクのトートバックに入れて運んでます。生地も丈夫でモノは良いのですが、普通に購入すると高価なのが欠点…。似たような【幅55cm×高さ36cm×奥行13cm】くらいのトートバックなら、SSシングルを入れれそうです。