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新製品発表前?待つべき?値上げ?いまMacBook Proを買い替えた3つの理由

MacBookが欲しいけど、いまは買い時なんだろうか?

目次

新モデル発表が噂されるMacBook Pro

2022年の10〜12月にMacBook Pro 14/16インチモデルの新製品が発表されるのではという噂。13インチは2022年6月に『Apple M2コア』の新モデルが発売されてるますが、14/16インチモデルは2021年10月発売の『Apple M1 PRO/MAXコア』モデルが現在も最新モデルとして続いてます。
『発売から一年経過』『M2コアの登場』を考慮すると、噂はあながち間違っていないんじゃないかなと…。

そんな最新モデルが出る可能性が高いこのタイミングで、あえて『MacBook Pro 14インチ(2021年モデル)』を購入しました。

購入したMacBook Pro

MacBook Pro 14インチ(2021年モデル)

  • 認定整備済製品
  • Apple M1 PRO チップ搭載
  • 10コアCPU/16コアGPU
  • 16GB メモリ
  • 1TB SSD

281,800円(税込)

MacBook Proを買い替えた決め手は『価格』

『最新機種が出る直前』である可能性が高いと思われるこのタイミングで、あえて購入に至った決定的理由が『価格』です。

要員としては主に2つ、

  • 2021年モデルの整備済製品=『特価品がある』
  • Apple製品の値上げ傾向=『直近で値上げする可能性』

これらを考慮して、手頃な価格で入手できるベターなタイミングが『いま』だと考えました。

いまMacBook Proを買い換える3つの理由

1)手持ちのMacBook Proが限界

これは凄く個人的な理由。
ぶっちゃけ手持ちのMacBook Proは、購入時のスペック選択で大失敗してしまってます。

その問題はSSD容量。256GBというのが、普通に少なすぎました。
使い始めてかれこれ約2年半、『OneDrive』などのクラウドストレージを使用することで どうにか だまし騙し使ってました。

ですが先日、ついにOSのソフトウェアアップデートに必要な容量すらなくアップデートに失敗。画像・動画・音楽などのファイルは全てOneDriveに放り込んでおり、容量を占めているのはアプリ・ソフトウェア系のよう。減らそうにも中々減らせない部分です。

この時 残り3.5GB…、容量少なすぎて何もできん。

他に不満は無いのですが「OSのソフトウェアアップデートができないのは、いかがなものか」と思ったので、今回の買い換えを検討するきっかけとなりました。

SSD256GBは少なすぎ…。

現在使用しているMacBook Pro

MacBook Pro 13インチ(2017年モデル)

  • Intel Core i5
  • 2.3GHz/デュアルコア
  • 8GB メモリ
  • 256GB SSD

119,800円(税込)

この時はじめてMacを使用し始めました。
2017年モデルですが、購入したのは2020年。ビックカメラで型落ち在庫品として安くなってたのを購入しました。

2)現行モデルの認定整備済品

出典:Apple

前回型落ち品を購入している通り、私自身PCに関しては最新型へ対するこだわりがあまりありません。というのも、最近の機種で ある程度の物を購入していれば、用途に必要な要求スペックを満たせているからです。

なので そこそこのスペックのモノが、安く、さらには公式から購入できる『認定整備済品』は前から目をつけてました。
ちなみに『認定整備済品』とは、公式新古品的なモノで、展示品や返品された製品をAppleが再整備して販売している製品です。

この認定整備済品は現品限りで、常に潤沢な在庫がある訳ではありません。また、狙ったスペックの製品があると言うのも稀です。そういった中で2022年10月下旬、現行モデルのMacBook Pro(14インチモデル)が認定整備済品に溢れてました。
ある意味これが、モデルチェンジの予兆に感じますが…。

そんなこんなで目的のスペックである、新品だと344,800円(税込)する製品が認定整備済品では281,800円(税込)で販売していました!
公式で6万近く安く購入できることになります。

欲しいスペックの認定整備済品があるとラッキー!

3)最近の値上げ傾向

最近は 原材料・半導体などの高騰に始まり、軒並みあらゆるモノが値上げされる中、円安も追い打ちとなってApple製品も例に漏れず値上り傾向にあります。2022年9月に発表されたiPhoneも、以前と比較するとかなり高い…。

実はMacBook Proも2022年6月に一度値上げされており、その際に数万単位で上がってました。
これは完全に個人的な予想ですが、もし新型MacBook Proが発表されたとしたら、現在よりもさらに値上がりすると予想しています。

次回 新型MacBook Proは値上げする(?)

13インチから14インチに変えた理由

ちなみに今回、13インチから14インチへ買い換えました。それはMacBook Proの14/16インチモデルにしかない仕様があったからです。

その仕様は、

ファンクションキーの存在

SDカードスロット・HDMI端子 搭載

の2つ。
MacBook Airにもファンクションキーはありますが、SDカードスロット・HDMI端子 搭載はMacBook Pro 14/16インチモデルのみの仕様です。逆にSDカードスロット・HDMI端子が不要で、基本スペックも最低限で良ければ、MacBook Airで十分そうです。

以前 SDカードスロット・HDMI端子を使用したい時は、外付けの変換アダプターを別途用意して使用していました。これが本当に面倒くさい。
この2つが搭載されているだけで、変換アダプターを使用する機会が激減します。欲を言えば、USB type-Aも欲しかったですが…。

しばらく新しいMacBook Proを使い潰して、この辺りの機能性をレビューしていきます。

まとめ

『常に、最新機種を使いたい』訳では無く、極力安くMacBookを購入したいという方は、今このタイミングでの購入検討がオススメ。Appleは事前予告無しで突然値上げを実施するので、明日に全く同じ価格で買える保証はありません。

円安も全く落ち着く雰囲気が無く、直近で購入を考えているなら値上げが入る前の早いうちに購入した方がいいと考えました。
そして私の場合、『直近にMacBookを買い換えたい理由』があり、『欲しいモデルも認定整備済品で安価にある』という状態であったため、買い時はイマであると判断して買い換えに踏み切りました。

MacBookの買い換えを悩んでいる方は、一度このタイミングで考えてみるのがオススメです!

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